とりあえず録音
さてPCでラジオが聴けるようになったら、PCソフトで録音するだけです。ソフトはパソコンでラジオ録音しよ!のテンプレさんのここら辺を使っておけばとりあえず大丈夫的なソフトを見てみて見る。いろいろありました。
とりあえず有名なロック音MTをダウンロード。ダウンロードしたファイルを適当なところで解凍してLockon.exeを起動。ディフォルトのまま『赤色の■』を押して録音開始。
これでとりあえず録音できます。Lockon.exeと同じ所にout.wavができた。これが録音ファイル。ラジオを止めてファイルをWクリック。一応聴けた。音が小さいな。
ロック音MT設定
録音できるけど設定全然してないので設定してみる。
録音条件設定
右下にあるSet up→録音の設定のディフォルトでは
- レート:44kHz
- チャンネル:2
- ビット:16
- 録音時間:0時間1分0秒
- 録音モード:HDD]
のようになっている。好きに設定してみる。どこがいいかわからなければそのまんまで使う。(私はそのままです。設定になってないw)
またチャンネルは 1:モノラル、2:ステレオ、 左:ステレオの左側音声、右:ステレオの右側音声 を表してるみたい。
入力レベルテスト
ロック音のメインパネル上の『Test』ボタンをクリック。
OS 付属のボリュームコントローラ又はサウンドデバイス付属のミキサーの録音調整バーを使って音量を調整。ロック音上の『Vol』をクリックしたら出てくる。入力信号が『-2』ぐらいになるのがいいらしい。プラスになると音が歪むそうです。結構調整むず
調整が終わったら『Test』または『黄色の■』をクリック
テスト録音
『赤色の■』をクリックして録音を開始します。録音時間:0時間1分0秒にしているので1分たつと録音が終了。Lockon.exeと同じ所にout.wavができた。今度はきちんと聴ける。
MP3で録音
ロック音ではwavファイルなのでLAMEエンコーダを使用してMP3でデータを作ります。先ずはKKKKK.Net様よりLAMEをダウンロード。『lame.exe』と『lame_enc.dll』を『Lockon.exe』と同じ階層に解凍っと。
ロック音のFileより
- パス→保存したいフォルダを記入
- file→出力するファイルネーム
- 拡張子→mp3を選択
fileの設定で、%Y,%M,%D,%H,%N,%S,%W がそれぞれ現在の年(西暦下2桁),月,日,時間,分,秒,曜日のファイルネームで出力できます。
私の例:radio%Y%M%D%H%W→radio07113011fri.MP3 (2007年11月30日11時のMP3)
さらにSetup→基本設定より
- 録音モード→PIPEを選択
- PIPE設定→下記を空いている欄に記入してお好きなものにチェック
- lame.exe -b 24 --lowpass 9.0 -q 0 - "%a"
- lame.exe -b 32 --lowpass 9.3 - "%a"
- lame.exe -b 32 --resample 24 --lowpass 9.3 -q 0 - "%a"
- lame.exe -b 40 --lowpass 10.0 -q 0 - "%a"
- lame.exe -b 48 --lowpass 10.1 -q 0 - "%a"
- lame.exe -b 56 --lowpass 13.5 -q 0 - "%a"
- 登録時間→好きなように(とりあえず4時間にした。)
PIPE設定で記入した『-b』の後ろの数値が大きいほど音質が良くなりますがファイルサイズも大きくる。お好みで。
あとSetup→基本設定で『PIPEモードでコンソールを開く』のチェックを外しておくと録音開始時にコンソールが開かないで良いです。
音飛びの改善方法
ロック音のデフォルトの設定では音飛びしやすい設定になってるらしいので変更。Set up→高度な設定より
- ディスクキャッシュ使用
- スレッドのPriority 『高』
- バッファ数『64』
- バッファサイズ『約3.0秒』
- パイプのバッファサイズ 『1M byte』
にしておこう。パソコンでラジオ録音しよ!のテンプレ様より引用
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